そもそもメンズエステとは?
「メンズエステで働いてみたい!」そう思っても、そもそもメンズエステってどんなお店なんでしょう?実は「メンズエステ」って3種類あるんです。
例えば男性向けの脱毛とか痩身をやるタイプがあります。でもここでいう「メンズエステ」はちょっと違います。男性向けに癒しのマッサージをするお仕事です。それって風俗?と思うかもしれません。確かに、風俗店としてマッサージのあと手で射精させてあげるメンズエステもあります。
ここではそれよりライトな、風俗店ではなく射精させることも服を脱ぐこともないマッサージメインの「メンズエステ」のお仕事についてお話します!
メンズエステで働くメリット・デメリット
メンズエステが何だかわかったところで、メンズエステで働くメリットやデメリットを簡単にまとめました。
- メリット…高収入、時間・出勤日数の融通が利く、マッサージのスキルが身につく
- デメリット…性的な処理をすることはないけど、きわどいサービスではある。性処理を交渉してくる客もいる
お金や時間の自由がきくようになる!これは大きなメリットですよね。あとマッサージのスキルも身につきます。
デメリットとしては、手や口で男性をスッキリさせることはありませんが(本番は当然なし)、密着したりギリギリの部分を攻めたりするので人によっては抵抗があるかもです。また中にはタチの悪い客もいて、性処理や本番を交渉してくることも時にはあります。
求人内容のチェックポイントはここ!
メンズエステが初めての人向けに、求人広告のチェックポイントをまとめますね。
- まず「回春」「風俗」と書いていないお店を選びましょう。書いてあるのは「抜きあり」の風俗店です。
- あとマッサージや接客の研修が充実しているかチェックしましょう。普通は人にマッサージした経験なんてありませんよね。それに後々固定客をつかむには、接客の態度やマナーも大事なんです。
- お客さんと2人きりになるのが怖いなら店舗型のお店にしましょう。男性スタッフが近くに常駐しています。
- 納得できる条件・お給料かどうかチェックしましょう。バック率はお店によって違います。出勤して待機してたけど出番がなかった、なんてときに保証があるかも初心者なら要チェック。ただし給与額の例はあまり真に受けず、とくに初心者のうちは大きすぎる期待はNG。
求人ページで気になるお店を見つけたら、ぜひお客さん向けの方のお店のサイトも見てみましょう。求人の内容や条件通りか、実際に働いているセラピストさんの雰囲気はどうかなど、イメージを掴みやすくてオススメです。
具体的な仕事の流れ
では実際のお仕事は、どんな流れで接客するのでしょう?
- お出迎え…第一印象が大事です。楽しんでもらえるように、気に入ってもらえるように。それが後々自分のためにもなります。
- お客さんの体を洗う…これは自分でシャワーを浴びてきてもらうパターンもあり。
- オイルマッサージ…これがメインです。お客さんは疲れを癒しに来ているので、心も身体も解きほぐしてあげましょう。ちなみにお客さんは紙パンツ1枚が基本。
- リンパマッサージなど…同時にやるパターンなど、お店にもよります。
- 軽く身体を洗う…最後に身体を洗いますが、これも自分でシャワー浴びてもらうパターンも。
施術の様子を映像で見られるお店のサイトもあります。
気になるお店はサイトでオプションもチェックしておきましょう。お店によっては下着で施術するコースがあったり、服の中はノーブラになるオプションがあることも。
求められるスキル
セラピストになったら、どんなスキルが求められるかまとめてみました。
- マッサージの技術
- 男性に密着したりするのに抵抗がない
- 外見への投資や努力
- 体力
マッサージは多少つたなくても一生懸命さが伝われば大丈夫。それよりもラブラブ感を演出できるかとか失礼なことをしないかとか、そういうことが大切です。どんなお客さんでも親近感を持って接することができるメンタル・スキルが必要です。
あと正直、外見を磨く投資や努力も必要です。可愛い・キレイな女性に癒されに来るお客さんが大半なので。
そして意外に大切なのが体力。1回の施術は、すごく短くて40分、だいたい90~100分が普通です。延長もあり得ます。その間マッサージし続けるのには結構体力が必要です。
向いている性格
メンズエステ店のセラピストに向いている性格とはどんなものでしょう?
- 人を喜ばせるのが好き
- Sっ気がある
- 人懐っこい・人見知りしない
人と接するのが苦手じゃない、初めて会った人相手でも仲良くできるというなら向いています。あと、お客さんはギリギリの施術を受け身で楽しみます。Mっ気があるお客さんが多いので、相手の弱点を攻めるのが好きなら人気者になれます笑
まとめ
メンズエステのお仕事についてまとめてみました。何となくイメージできたでしょうか?ここで挙げたチェックポイントをもとに求人やお店のサイトを見て、いい職場を探してくださいね!